前回は購入までの道のりを記事にしてみました。今回は到着した SCULTURA LIMITED フレームのあちこちをチェックしていきたいと思います。まずは購入時にすでに記載のあったクリア塗装の具合ですね。
説明にあったのはフレーム下部に汚れではなく薬品などによるクリア塗装の劣化とありました。ということでダウンチューブを見てみたがこれといった損傷は無し。あとはBB下部かなあと思ってひっくり返してみると あ まあ あるっちゃああるかな、これのことかな? そんでプラスチックワックスでゴシゴシ磨いてみると(写真右)まあピカピカ まったく問題なし! 他には特にありませんでした。
ちなみに僕が愛用しているのがこちら ヤマハ製のーパープラスチック光沢復活剤とスーパーバイクワックス! これめちゃくちゃお勧めです。樹脂製パーツが本当にピカピカのトゥルントゥルンになるんですよ あとこれはまだ試したことないんですがガラス系コーティング(泡タイプ) 絶対良いはず! ヤマルーブはマジでよいと思います
そんで次は一番悩んだ塗装の劣化という説明でしたが磨けば落ちる汚ればっかりでした 全然OK!次にこれも記載のあったチェーン落ちの傷ですが、、、、、
これもーーーまああるっちゃーあるけど フレーム地肌まで食い込むようだったらどうしようかと思ってましたがこちらも全く問題なしですね。基本的に神経質ではない僕にとっては「無い」と言っても大丈夫でしょう。こちらは中古自転車屋さんのネット通販で買ったのですがこの自転車屋さんは本当に正直ですね、この手の商品は神経質な人が多いからきっとそうなるんでしょう。
そしてここが最も悩んだところですが前オーナーはDi2で組んでいたようなんですね、そして僕は手持ちの部品の都合上機械式で組むつもりでいたのですが機械式で組むために必要な小物は無いという回答でした。 でも付属していた小物とフレーム本体を確認してみると無いのはダウンチューブにワイヤーが入るための金属製のグロメットだけなような気がします。うん たぶんそうだ他はそろってる気がする ということでこの金属製のグロメットがまだ入手できるのかどうか自転車屋さんに問い合わせてみました。その結果「あるよー」とのこと やったー!よかった。 でも、、、、2500円( ノД`)シクシク… こんなただの蓋が。
*写真は初号機のスクル4000のもの
初号機の紹介はこちら
ということで機械式で組むための物も揃ってそうですね。
傷含めて不具合ありそうなところも他にはなさそうです。これならイケそう ということで早速重量を測定してみました。
まずはフレーム本体(BB無し、各グロメットあり、Fディレイラー台座あり、ヘッドパーツなし ほぼ骨の素材そのままの状態で808g!! すごいぞほほ公称値 確かにエートスやカーボネックスなどに比べれば200g程度重いですがなんつったってそのコスパやつらは平気で数十万取られますもんねー 我がスクルは7万だからね(4年落ち中古) 負け惜しみ
次にフォーク 実測337g んー カタログスペック265gはちょっと盛り過ぎか?www でもまあ いいか
MERIDA SCULTURA LIMITED
フレーム単体:808g(グロメットとFディレイラー台座込み)
フォーク:337g
今回はここまで 次回以降部品準備&組み立てに入るよー
気長にのんびりやりますので生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
前回はこちら↓
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