こんにちは、よねです。今日は約二週間前に目土を撒いた芝生に青々した雑草が大発生したために地味な雑草抜きのお話です。
あまりにも地味なので、今回は 100円 ショップの雑草抜きの比較をしてみたいと思います。
こちらの庭に生えている雑草は主に三種類です。
雑草の種類
・ツメクサ
地面にぴったりくっついて生え、根がやたらに細くて深い厄介な雑草。生え始めが芝生に似ているので一瞬見間違えます。これコンクリートの割れ目とかからよく生えていますよね。白い小さな花をつけます。私の庭の雑草の六割くらいがこの雑草。
・コニシキソウ
横に這うように伸びます。切れた茎のところから変な白い汁が出て気持ち悪いです。
・カタバミ
はじめはクローバーかと思いました。地中深く掘り返すと、白い球根のようなものが出てきます。
この球根を取らないで葉の部分だけ抜いてしまってもまた生えてきます。黄色い小さい花が咲きますが、花を咲かせると種をばらまきます。花が咲く前に抜きましょう。
雑草抜き比較
始めに一番左の雑草抜きから試してみます。愛用の一番右側の雑草抜き(これ以降オキニと表現します)と似ていますが、雑草を引っかける【V】の刃のカットがより深いです。また金具がS字のようにカーブしています。握ったときに指を引っかけるフックなどはありません。
・S字の雑草抜き
GOODポイント👍
V刃が深いことがかなり効いていて、軽い力で土に深く差し込むことができます。
柄の部分の太さもちょうどいいです。引き抜くときにS字のカーブ部分を使用して、金具を土にあてて押し上げます。根も切れず、細かな根まで抜くことができました。
BADポイント
オキ二の雑草抜きとほぼ同じ長さなのですが、金具部分が長い分柄が短くなってしまっています。そのために引き抜くとき手のひらに柄があたって、抜き続けると手のひらが痛くなってきます。また指を引っかける部分がないので力が若干入れにくいです。
総合評価☆85(100点満点中)
V刃がかなり使いやすく気づけばオキ二よりもついつい使ってしまいました。柄が短いのがマイナスポイントですが(手のひらが痛くなる)、100円でこのパフォーマンスはかなりいいです!!
・鎌タイプの雑草抜き
続いては真ん中の鎌タイプです。刃を見るとギザギザが深く斜めに入っています。その刃のギザギザに雑草を引っかけて引き抜く使い方のようです。
GOODポイント👍
持ち手も太さもちょうどよく握りやすいです。背の高い大きい雑草を抜くときには効果がありそう。
BADポイント
そもそも小さい雑草には鎌が大きすぎて引っ掛かりません。また引っ掛かっても根が途中で切れてしまいました。
総合評価☆20点
刃と雑草のサイズが全く合わず小さい雑草にはむきません。大きい雑草を対象としたときには評価が逆転すると思います。
オキ二 | S字タイプ | 鎌タイプ | |
挿しやすさ | 〇 | ◎ | × |
細い雑草 | ◎ | ◎ | × |
太い雑草 | × | × | ◎ |
持ちやすさ | 〇 | 〇 | 〇 |
頑丈さ | ◎ | 不明 | 不明 |
100円ショップでも優れものがたくさんありますね。参考にしていただければ嬉しいです。
次回は【葉牡丹のお手入れ&ビオラ切り戻しその後のレポート】についてお話したいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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