便利な 雑草ぬき

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こんにちは、よねです。

今日は芝生の手入れについてお話したいと思います。私の住んでいるこの地は空っ風のせいで植物は左右に揺さぶられるため生育が遅いです。

そのうえ今年の冬は記録的な寒さで植物の生育がさらに遅れています。

この冬は何度も霜ができ、根が浅くなりゼラニュームの幹が傾き抜けそうになっていました。

今年で十二年にもなる私の庭ですが、相手は生きているのでイメージ通りに育たなかったり、枯れてしまったり、植物の形が悪く育ったりと、未だに完成していません。

ごみも飛んでくる始末で(たばこの吸い殻からひどい時にはお弁当のケースまで)とうとう目隠しを兼ねて庭の周りに風よけのフェンスを設置しました。

フェンスがあっても風は当たりますが、直接あたらないことでその後の成長が全然違ったんです。自分の背丈くらいだったコニファーが設置後には一年後には幹も太くなり背丈はプラス10㎝くらい成長しました。

毎年三月になると青々とした芝生を夢見てせっせと目土を巻きお手入れをしましたが、その後の雑草の勢いがすさまじく雑草を抜き続ける仕事がさらに増えてしまいました。除草剤は子供のことを考え使わず頑張って抜きまくりました。

この面倒な仕事を減らすためにできれば根っこから雑草を抜きたい、でも手で抜くと髪の毛より細い根っこの雑草は、ひっぱったとたんにぶちっと切れる。そこで登場するのがこのお助けグッズ「雑草ぬき!!」(正式名称は不明)。近くのホームセンターで三百円位で購入したものです。

かなり年季が入っている相棒は、面影はありませんが実は赤色の二代目です。これを使うと根っこまでするっと抜けるんです。丸い部分に人差し指をいれ地面にグサッとさし力を入れて地捻り上げる。

(写真は間違った使い方です。実際は丸い部分に人差し指をひっかけます。)

作りもかなり頑丈で鉄が柄の部分まで長く入っているので、ヒビが入った後もしばらく使い続けることができます。(せこい)

写真の雑草は芝生に似ていて、芝生をよくよく眺めてみると全面この雑草が!おかげで青々として見えていたのです。

「雑草抜き」を片手に雑草を抜きまくり、気づけばだんだん夢中になりすぎ本来の雑草抜きの使い方ではなく、テコの原理を使って手に平に柄の端をひっかけて使っていました。小一時間程でバケツ一杯ほど雑草を抜いたたところ、突然手の平で「雑草抜き」が滑ったんです。「?」と思って見てみると、手の平の皮がずるっとむけていました。子供のころ鉄棒を頑張りすぎて皮がむけてしまったように…。

手の平はひりひりするし、芝生は掘り返しすぎて茶色くぼこぼこになってしまったけれど雑草がなくなって気分爽快!でした。今更ですが雨の次の日に抜けば良かったなぁ。

「雑草抜き」の間違った使い方にはくれぐれもご注意ください。

次回は【コニファー】についてお話したいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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