さあ今回は前回僕のスクルにインストールした中華パーツのレビューになりますよ。
前回の中華パーツ導入編はこちら
前回書きましたように僕のスクルへインストール後の重量は7.4kgとなりました。その威力を試しにいつも練習で走っているタイム測定コース(約10km)へ行ってきました。すべてのパーツを一気に交換したので個々の違いを述べることはできません、ここでは総じてどうだったかを述べていきたいと思います。
人気自転車パーツ・サイクリング用品通販サイト【ProBikeKit】
まずは 「サドルが固てぇ」 これは見た目からも明らか 軽量化のため快適性を捨てていますね。でもそれを承知で富士ヒルのために導入したのでいいんです。 ロングライドは無理ですねこりゃ
でも座面までカーボンむき出しのものよりはいくらかパッドも入っているのでマシだろう
次に感じたのはタイヤ(でもこれは中華じゃない)。脚を止めたときに惰性で進んでいくとき今までよりも若干抵抗なく伸びていく感じがします。これはやはり前評判通り転がり抵抗が少ないせいなのか
さあ そんなこんなでいろいろ差を感じ取ろうとオジサンは神経を研ぎ澄ませてます しかし、元々が鈍感なので今のところ感じた違いはここまで。そうこうしているうちにタイム計測地点までやってきました。「じゃあ久しぶりにタイムアタックやるか」ってことで始めましたタイムアタック。
序盤は比較的平坦路で7km地点くらいから徐々に登り始め8kmからの約1kmが本格的な登りになります(平均8%くらいかな)そして最後1kmくらい平坦がありゴールというコース。
序盤はそんなに差は感じないねー んー 鈍感。さあそして後半のヒルクライム おおーこれは軽さを感じますねやはり500g強軽くなると差はありますね。しかし ここでBADポイント発覚! ダンシングしたときに感じたハンドルの幅の狭さ!これはパーツのせいというよりサイズのミスチョイスのせいですね。今までと同じ400mmを買ったんですが形状が違うせいか420mmが良かったかも これのせいで若干ダンシングがしにくいような気もします。
しかし速度はこれまでより出ている気がします。幅が狭く感じるハンドルでもダンシングしたときに今までどおり軽快に車体を振れている感じがします ということはハンドルサイズがBESTだったら総合的にダンシングも軽く 結果的に速度も速いということになるなー うん。
そして最後の平坦路をもがいてゴール! さてさてタイムは なんと「自己ベスト更新!」
これまでの単独ベストが25:21 そして中華インストール後24:56 おめでとう!
おそらく軽量化の効果はあったと思うがいかんせん鈍感なので個々の差は述べられない しかし 総じて悪いところは無かった。
でもやっぱりクイックリリースはなんか頼りなく怖い・・・・ 締めたときも節度感がないしマジでこれはちょっと怖い けど今のところ問題ないから大丈夫なのかな??
スプロケットも軽量のものを入れたんだけど効果自体はよくわからん ただ変速性能が悪くなったとかそういったことは無かったから まあこれもいいのかな
ということで中華パーツまとめ
・サドル ケツ痛い
・タイヤ よく転がる(これは中華じゃない)
・ハンドル たぶん良い しかしサイズミス
・スプロケ よくわからなかった 変速性能も変わらなかったと思う
・シートポスト サドルと合わせてダンシングが軽やかになったと思う
・クリックリリース 今のところ問題ないんだが頼りなくてなんとなく怖い
以上で中華レビューおわり
コメント