みなさんこんにちは ひろしです
本日は商品レビューをお伝えしたいと思います。
なんとなんとなんと 実は僕のこの弱小自転車ブログを見ていただいた企業様からありがたいことに商品のレビューをしていただきたいというオファーがあり今回の商品レビューを行うことになりました。ご依頼内容も商品の宣伝ではなくてあくまでも僕の感じた内容そのままで良いという事でしたので 率直な僕の感想を一生懸命みなさんにお伝えしたいと思います。
さて 今回レビューする商品は【 Active Winner 自転車カバー V2 進化版】2990円です。
それでは早速レビューです。
まず目にとまったのが収納袋がついていること 僕のイメージでは自転車カバーに収納袋があるというのは意外で自転車カバーの使い方を考えると朝出かけるときにバッとカバーを外して無造作に丸めて自転車置き場に引っかけておくみたいな使い方かと思いますが内側が汚れてしまうのは嫌なのでそんなときラフにたたんで収納できる袋があると確かに良いですね。
では実際自転車にかけてみましょう 僕のブログで紹介しているルノークロスバイク フラットバーの700cです。車体サイズとしては比較的大きい部類に入るんじゃないでしょうか? かぶせてみた感じはすっぽり全体が被って完璧です
ですがカバーを開いてかぶせようとしたときにどっちが前なのかパッと判断できなかったです 細かいところですが前後方向がわかる印やデザインなどになっているともっと良いですね
下側には風で飛ばされないようベルトで止めることができるようになってます。また前輪にもベルトを通せる穴(本来は固定物にカギをつけるもの?)が開いていて風が強い日などには追加で前輪にベルトを通せば完璧です。 細かい部分ですが よほど大きな自転車でなければ本体のサイズがじゅうぶんのため車体全体がすっぽり覆われます そうすると下側のベルトは最も短くして使うことになりますが最も短くしてもまだ長いので風がある日は飛ばされることはないと思いますがばたつきはありそう。 ベルトをもっと短くできるか本体の両すそをボタンか何かで閉じるようなことができればより完璧かと思います
700cのクロスバイクにはジャストサイズでしたね。ロードバイクやマウンテンバイクにもジャストフィットすると思います。
次はおそらく我が家でもっともでかい27インチのかご付きママチャリです
700cと比べると前輪部分がカバーしきれていないのがわかると思います。上から見るとよくわかるのですがママチャリだと若干前後のバランスが悪いようです。最も幅の広いとこをハンドルに合わせると前側がカゴがあるため少し足りなく 反対に後ろ側が若干長いようです。 しかし前輪の下側が少し出る程度なので機能としては全く問題ありません。
次にブログでも紹介しましたミニベロMR20です。
こちらはご覧の通りサイズ的には全く問題ありません。
調子に乗って原付バイクにも使ってみました。 バイクはバックミラーがあるのでやはりすっぽりは収まりませんが原付バイク程度なら全然使えます。
次に防水性が気になったので試してみました。
自転車にカバーをかけていつも庭に水をまくホースでいろいろな角度からじゃんじゃん水をぶっ掛けてみて自転車が濡れないかどうかを試してみます。
ああ~新品のカバーがもったいない(;;)
結果はというと・・・・・
まず撥水性です これは正直驚きました! 抜群の撥水性です。僕はバイクも趣味なのでバイク用カバーをこれまでいくつも購入して使ってますが 自転車カバーはもとよりバイクカバーを含めてもここまで高い撥水性を持つカバーは初めて見たかもしれません。 上の写真は水をかけてる最中ですがどんどん下に流れます まるでガラコを塗ったガラスみたい。 下の写真は放水を止めた後ですがはじかれた水が玉になっている程度です。 さらにこの状態からカバーを外してバサバサ振るとほとんど水は飛んで収納袋にしまうときにビショビショになっていることがありません。 この撥水性はすごいです。「撥水性ハンパないってー!」 この撥水性がいつまで持続するのか気になるところですが
テスト実施後カバーを外してみたところですがもちろん一滴も濡れていません。
最後にまとめ
サイズ 〇
700cのスポーツ車 フラットバー、ドロップバーともにジャストサイズ。原付バイク程度なら使える
大き目のママチャリは前輪下側が少しだけカバーしきれない しかし 機能的には問題ない
撥水性 ◎
これ以上撥水性の高いカバーは見たことありません。 経年劣化したあとどうなるかは気になりますね。
防風性 〇
風があるときに試してませんが 前輪にベルトを通す穴、すそはゴムで閉じるようになってるのと本体下側も
ベルトがあるので飛ばされることはまず無いと思います。
操作性 △
収納袋から出す手間と 開いたときに前後方向を見失ってしまったので。収納と手間は相反することですけどね
収納性 〇
さすが高級品 収納袋もついていて紛失することも無さそうです
もうちょっとだったところ
- 開いたときに一目で前後方向がわかるデザインか印があったらさらに良かった
- 下側のベルトが本体両すそがくっつくくらいに短くできるか 本体両すそを何か(ボタンとか)でくっつけることができれば良かった
- 大きいサイズのママチャリに使うと若干前後バランスが悪かった ただし実用上問題なし
総評
ぼくはこれまで自転車はいつも屋内保管だったのでカバーを使うということはありませんでした(バイクは使ってました)。
自転車カバーのイメージは100円ショップで売っているような安っぽいものでしたが今回レビューした商品は100円ショップの物とは比べ物にならないくらい高機能だと思いました。
あれこれ試した結果僕がこれをお勧めするのはこんな方です
集合住宅や自宅の屋外に自転車を置いていて 毎日頑丈なカギをかけるような少し高級なスポーツタイプの自転車を持っている方。
最後に これで価格は2990円。 Amazonでの購入はこちら
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