今日は失敗談です。 なにを失敗したかというとスピード&ケイデンスセンサーを装着するにあたって大して調べもせずに買ってみたら動かなかったという初心者あるあるですね。初心者の方に役に立つかもしれませんのでこれまでの僕の歴史も含めて残しておきました。
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最初のサイコン
まず僕が最初に購入したサイコンはレザインのMEGA-XLというナビ付のGPSサイコンでした。当初は速度と距離と時間くらいがわかればいいや くらいの感じでしたので満足していたのですがトンネル内などでしばしばGPSをロストしてしまって速度や走行ルートを見失ってしまうことがありスピードセンサーを購入することにしました。このときも今使ってるサイコンにつながればいいやくらいの感じで CATEYEのISC-12というモデルを購入しました これはブルートゥース接続でケイデンス測定も可能なものです。これを装着してから少なくとも速度を見失うことは無くなりましたね また室内練習用にローラーを導入したのでそこでも速度、距離がわかるので重宝してました。
レザインのサイコンはめんどくさかった
しばらくはこれで満足していたのですがこのころからアスリート用SNS「ストラバ」を使うようになりました。ストラバは各社のサイコンで得た走行ログをアップロードすることで仲間と共有したり、自分の実力が相対評価できるといった面白さがあります なので走行後はログをアップロードして楽しんでました ところがこのアップロード作業がレザインのサイコンの場合他社と比べるとちょっとめんどくさいんです。
ログ保存 → スマホのアプリと接続 → スマホにログをDL → スマホからストラバにUP
おおまかにはこのような手順です。慣れてしまえばそんなに大したことはないのですが人間は贅沢なものでどんどん楽をしたがりますね。ローラーでの練習ログも同じ手順でアップロードしますがこれがだんだんめんどくさくなってきました。そこで他社のサイコンを調べるともっと楽なものが大半だということに気づきました
ただしログ取るのもたまにだし のんびりポタリングで速度と距離と消費カロリーくらいがわかればいいやというかたには非常にお勧めです。なんせ多機能だしコスパ良いし、逆に欠点はこのログのアップロードくらい。
Bryton Rider750導入!
レザインのログアップロードのめんどくささと 実は数回ログが消えてしまう?という事件が数回続いたためサイコンの買い替えを決意しました。いろいろ調べた結果コスパの良さでBrytonRider750を購入しました。これのレビューは別の機会にしますが 買い替えのきっかけになったログのアップロードはというと、、、、なんとサイコン本体だけで完結できます!(スマホいらず) 最初にストラバのアカウントと連携しておけばサイコン本体の「データ同期」を行うだけでストラバにアップロードできます。ただしこの場合wi-fiを使ってサイコンとインターネットを繋ぐのでwi-fi環境のあるところでしかできません でもスマホアプリと接続すればスマホからもアップロードできますので問題ないです。しかし唯一の不満点が「スマホアプリから手動でストラバへアップロードすることができない」です 誰か知っていたら教えてください アップロードのタイミングはサイコンからアプリへデータが転送された時が唯一ストラバへアップロードするトリガーとなっているようです。ここんとこ改善頼む!
*その後手動でのアップロード方法わかりました!
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事件発生!
ここで事件です これまでどおりローラー練習するためRider750をセットして スピード、ケイデンスセンサーと接続して、、、、、、接続して、、、、、、接続できない(´;ω;`)ウゥゥ
このとき発覚しました。今使っているCATEYE_ISC12はブルートゥース接続ですがRider750はANT+という無線規格での接続なんです OhNo
スピードケイデンスセンサー買いなおし
ここで泣く泣くセンサーを買いなおします。 後でわかりますがここでもっと調べておけばよかったですね。 条件としては ANT+規格、室内でも使いたい、どうせならケイデンスも測定できるやつ くらいですね。 最近はやりのホイールハブにつけるマグネットレスのものは室内用ホイールへ交換するたびにセンサーとりつけないとならないので対象から省きました。
こうなると選択肢は結構限られていてCATEYEかMINOURAくらいですね でもANT+規格というと僕調べではCATEYE1択でした。
で ここでよく調べもせずCATEYE_ISC10というモデル購入しました。 このときモデル名は実はあまり気にしていなく写真のように本体が斜めになっているやつが=ANT+規格のものという認識でいました。これが失敗でした
写真の左側がISC10(2.4GHz)本体斜め、右側がISC12(BT)本体縦
事件発生2
早速車体に取り付けてRider750と接続、、、、して、、、、、ん?、、、検出しない、、、、、ん?
そんな バカなこの本体が斜めのやつがANT+規格のはず、、、、、
ここでようやく調べまくります と なんと 僕はCATEYEのセンサーは2種類で本体が縦のものと斜めのもの それぞれ違いはBT規格かANT+規格である という認識でしたが間違ってました。
この本体が斜めのやつ ISC10とISC11 というものがあり 10は2.4GHz(特殊)、11がANT+ ということがわかりました。 はあ~
解決
泣く泣く更に新しくISC11を購入しました。購入して気づきましたが本体にANT+の印刷がされてます。 早速取り付けて祈りながらRider750と接続します。「頼むよー今度こそ」
と 祈りが通じたのか当たり前なのか無事にRider750と接続できました。 スピードもケイデンスも表示されます 良かったー
CATEYEセンサー まとめ
今回の失敗はただただ調査不足でした。まとめといえるほどのものではないですが
ISC10 : 本体は斜め 2.4GHzの周波数を使ったCATEYE CC-RD410DWなどのサイコン専用
ISC11 : 本体は斜め ANT+規格 BrytonやGARMIN などと接続可能
ISC12 : 本体は縦 レザインやその他規格のデバイスと接続可能
(注:BrytonにもBT接続可能なものあります)
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