RD9000 を入れてみようと思う

機材
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決戦用バイクとして作った[MERIDA SCULTURA LIMITED]をさらなる軽量化できないか日々思っていたところあるタイミングで結構前のディレイラーですがDURA-ACEのRD9000を手に入れました。カタログスペックを確認してみると RD9000 が158g で いまついてるRD-R8000GSが210g ということで50gくらいは軽くなる計算 しかも9000シリーズのDURA-ACEて銀色でかっこいいんですよね。ところがですよこの RD9000 は見た目で一発でわかる通りショートケージなので今ついてる最大32Tのスプロケットでは伸びきってしまって動作できないんです。

はたしてこのショートケージですが改めてスペックを見てみると

RD9000のトータルキャパシティは33となっております。これはどういうことかというと 前後共に大きいギヤにしたときにチェーンの長さを決めます、というのもこの状態が最も長いチェーンが必要になるからでありますがここから前後共に小さいギヤにするとチェーンは余ってしまいます これを引っ張ってちょうど良い長さにキープしてくれるのがディレイラーの役目なのですがこの引っ張れる量というのはディレイラーのスペックで変わってきてしまいます。で、話戻りますがトータルキャパシティというのは前のギヤの歯数の差(Fダブルならアウターとインナー)と後ろのギヤの最大と最小の歯数の差これらを足し合わせたものになります。

僕の場合で行くとFが50/34のコンパクトなのでFキャパシティ16、Rは11/32なのでRキャパシティは21となりF+Rは 16+21で37 トータルキャパシティは37となります。

ということは、、、、、、使えないということですね( ノД`)シクシク… でもですねこれはかなり冒険になりますが前後最大同士で使わないように気を付ければ使えなくもないということです。

どういうことかというと 僕のスプロケットの仕様は11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32Tなので28T(最大から2枚目)までは 28-11=17 17+16=33 となり許容範囲となります。つまり使えないのはアウター50T、ロー32Tの組み合わせのみ!

ここだけ注意すればイケるのではないかというのが結論なので運用で注意することとして組み込んでみようと思います。 本当にイケるのかどうかはやってみてからのお楽しみということでじかいほうこくしますね。

いやーでも8月末の乗鞍までは変にいじるのは避けてシーズンオフになったらやってみます。うまくいったら50gの軽量化、もはや軽量化病にかかりつつあります。

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