番外編☆ピロリ菌 パートII

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こんにちは、よねです。今回もピロリ菌検査についてお話したいと思います。

初めての胃カメラ検査にドキドキしながら診察券を出した私に、「中待ち合いでお待ちください。」と受付の方が笑顔でご案内。なんと待ち時間ゼロです!

そして検査する前に色々準備があるそうで別室に通されました。

マッサージチェアのような豪華な椅子に座らされ、検査の前に紙コップに半分くらい入った胃の動きをよくする?という甘い液体を飲みます。

次に左右の鼻の穴にスプレーをシューっと三回ずつ。(出血の予防みたいです。)

このスプレーですが、のどに落ちてくるとちょっと苦いんです。でも頑張って飲み込みます。(もうこの段階で喉に違和感を感じます。)

そしてゼリー状の麻酔を左右の鼻に入れられます。入れた瞬間ピリピリとしてすごく変な味。喉に下がってくるのがわかりますがやっぱり飲み込みます。喉は風邪をひいて唾が飲み込めないような状態になってます。なんだか苦しくなってきて咳が出て涙もでてしまっている私に看護師さんは麻酔のせいで咳が出るのよと説明し、優しく椅子を起こしてくれました。

その後右の鼻の穴に謎の管を突っ込んだまま検査室に移動(麻酔のついた内視鏡と同じ位の管のようです。)…。とっても恥ずかしい(;_:)

「麻酔が効いて楽に検査が終わりますように。」そんな気持ちで一杯でした。

検査室のベッドに左が下になるように斜めに横たわります。看護師さん二人、ドクター一人の体制です。

鼻の管を抜かれ突然検査が始まりました。鼻の穴が狭くてすごい圧迫感を感じます。

突然喉の所で引っ掛かかって痛みが走ります。思わず顔をゆがめて「痛い!!」と言ってしまいました。

ドクターは「ごめんごめん」と謝り、看護師さんは「痛いね、痛いね」となぜか共感してる。

その後も喉の奥に何かかあるという違和感と気持ち悪さで、体はガチガチに力がはいってしまいました。

「力抜いて、お口で大きく息を吸ってね。」とずっと背中をさすって励ましてくれた看護師さん、本当にどうもありがとうございました。でも嘔吐感半端なく本当に本当につらかった。

何とか終わり、涙で顔がぐちゃぐちゃな私に「お疲れさまでした、辛かったね。でもこれでも口に比べたら舌が刺激されないからだいぶ楽になったのよ。」と説明してくれました。

右の鼻からはしばらく鼻血が止まらないし、カメラが激突した左の喉の奥は次の日も痛かったです😢

後から聞いた話では、内視鏡って先生によって苦しさが全然違うらしく、上手な先生はやっぱり人気があり予約でいっぱいなんですって。これから内視鏡する方は是非是非参考になさってください!!

次回も【番外編☆ピロリ菌 パートIII】に続きます。お付き合いいただきありがとうございました。

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