みなさんこんにちは ひろしです
今日は自分では力作と思っている奥さんの鉢植えを飾る台をご紹介したいと思います。
これを作ったのはもう4~5年位前になると思います きっかけはうちの奥さんはブログでもご紹介しているとおり植木の手入れや飾りつけなどが好きでいろいろな植物を育てています。 いまでこそ大きめの木などを直植えしたりしていますがガーデニングを始めた当初は小さい鉢植えを買ってきては庭のすみっこに置いたりしていて なんだか庭のサイズにしてはこじんまりしているし 置き場にも困っているように見受けられました そこで「鉢植えを飾る台とかどう?いわゆる屋外に設置するフラワースタンドね」って奥さんに聞いてみました 反応はまああったらあったでいいよね程度でしたが一応作ってみることにしました。
イメージしたのはよくDIYの本やガーデニングの本などに出てくる「南フランス風」・・・・なんですが ポイントはなんといっても白の塗装ではないかと思います しかも少し使い古して表面の塗装が少し剥げて木の地肌が見えるような感じ
私の勝手な「南フランス風」のイメージです
したがって白の塗装が剥げ始めて初めて完成といえるものを目指してみました
まずは木材のカット&組み立て サイズは鉢植えの数が増えていくことを想定しできるだけ大きめの しかし 台を置く場所は限られているので台を置く場所のサイズいっぱいまで大きめで また 1段では殺風景な感じがしたのでできるだけ華やかになるように2段で作りました。
次にポイントとなる塗装です まずは冒頭でご説明した通り塗装が剥げたときが完成なので剥げたところの色 いわゆる下地の色を塗ります こげ茶にしてみました
その上に表地の白を塗装してとりあえず完成です
あとは時がたつのをじっと待つばかり 1年、2年と経つうちに イメージしていたとおり表地の白が少しづつ剥げてきました そしてこちらも想定通り下地のこげ茶が見えてきました。 「あれっ ちょっと茶色が濃すぎたかな?」 とも思いましたが まあ素人作品なのでいっか。
そして4,5年たった今 いい感じの経年劣化し当初のイメージ通り???になったかと思います みなさんいかがですか?
下地は無理やり出したい色を塗るより木の素材そのものの方が良かったかな とも思いますが まあ木が腐らないためにも下地を塗って良かったです
ちなみに奥さんがよろこんでくれたので なによりそれが一番良かったかな。
最後までお付き合いいただきありがとうございます ではまた。
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