花粉症の思い出(免許取得のアドバイス)

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みなさんこんにちは ひろしです

今日は少し趣向が違うのですが花粉症のこの季節になると思いですできごとがあるのでご紹介したいと思います。

トップページでもご紹介している通り私の趣味は妻のガーデニングのお手伝いの他に自転車とバイクがあります バイク歴は古くて最初に免許をとったのが16才のとき(当時の中免とよばれるものです)

いまでこそ大型自動二輪免許は教習所で取得できるようになりましたが私の時代は試験場でいわゆる一発試験でしか取得できる手段がありませんでした

19才から挑戦して途中挫折しかけたので間があきましたが

結局取得できたのは22才のときで合計7回目で取得することができました。埼玉県の鴻巣で3回、東京の鮫洲で4回でした

今回ご紹介したいのは合格した時の話です

時期はちょうどこの花粉の季節で花粉症の私は特にくしゃみがひどくて これが始まると集中力が無くなってなにも考えることができなくなってしまうのです。

で鮫洲で予約した試験日の前日にくしゃみをしたとき胸周りで「ゴリッ」という感触というか音というかのがしたと同時に激痛が走り そのあとのくしゃみでは激痛が止まりませんでした。でも明日は試験日 これではとてもバイクには乗れないし合格なんてできっこないと思いました でも経験のあるかたならご存知と思いますが結局予約は試験場でないと取れないし 取り直しても確か2,3週間くらいは予約が取れなかったと思います なのでこの日は試験を受けるというよりもさっさと落ちて予約を取って帰るという腹づもりでいました。

そして当日 この日も花粉はひどくくしゃみをするたびに激痛は変わりません なんとか試験場に到着しいざ本番 これまでの経験から安全確認ポイントやコースなどは体が覚えていて自然と動きます なのでこの日は動きがどうのこうのよりも胸の痛みが最小限になるようにできるだけ力を入れないような動きに注力し早く終了宣言されるのを待っていました。 しかしそんな願いもむなしく 最初は課題コース スラローム、一本橋、波状路 つづいて 8の字、クランク

「おいー まだか 戻ってこいコールは」なんて考えつつできるだけ胸に力が入らないよう引き続き意識しています そんなこんなで外周路、交差点、坂道発進とどんどん進んでいき 気が付けばなんと史上初の完走! そうなんですこれまで完走したことなかったんです。 でもこのとき完走はもちろんうれしかったんですがそれよりも胸の激痛がきびしく 早く次の予約を取って帰りたい気持ちでいっぱいでした。

全員の試験が終わり最後に試験官が報告します「名前を呼ばれた方は別室へ」

そうなんですこの「別室」というのが栄光の合格者だけが入ることが許される栄光の場所なんですね

そしてなんと 「ひろしさん」 「えっ!? 私?」

そうなんです合格したんです!! この日は約50人中私含めて合格者は2人でした。 めちゃくちゃうれしかったです!

今思えば激痛が走る胸の痛みを和らげるにはできるだけ力を入れないようにすること これが結果的にバイクをスムーズに走らせることができたのではないかと思ってます そう思うと花粉症のおかげ????

バイクは下半身でバイクと体を固定し上半身はリラックスして操作に力を入れないのが基本です これが花粉症のおかげで自然とできたんだと今では思ってます

これからバイク免許にチャレンジするみなさん 上半身はリラックス! です

ちなみにこのあと病院に行ったら肋骨にヒビが入ってました! こんなことってあるんですね自分でもびっくりしました。 先生はこんなのたいしたことないほっとけば治るって   まあ結局どうすることもできず勝手に治りましたが

花粉症のこの季節 いつもこの出来事を思い出します。

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