誰でもできるバイクのユーザー車検に挑戦

バイク
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こんにちはひろしです

今日は私のもう一つの趣味でありますバイクの車検が切れるので自身でユーザー車検に行ってまいりました。その時のレポートをしたいと思います。

ユーザー車検というとなにやらしきいが高い気がします 昔は確かに車検場の雰囲気や職員の対応など素人は相手にしません的な雰囲気でしたが今では全くそんなことありません、確かに事務所内は各種整備工場関係者がたくさんいますが一般ユーザーが車検を受けに来ることも珍しくなく特にバイクのユーザー車検は多いです。 では今回の私の体験記です。

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1.まずは予約を取ろう

ユーザー車検を受けるにはまず検査予約を取ります。

https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do

初めての人はアカウントを取得する必要がありますが難しくありません。アカウントが取得できたら検査を受けたい日とその日のラウンド、受験したい検査場の予約を行います。継続検査では自分のナンバーに記載されている検査場以外でも受験できるんです。

  1日4ラウンドありこのなかで好きな時間帯を選べますが初心者の方へ特におすすめは第1ラウンドです。なぜなら もし検査で何か指摘され不幸にも不合格となった場合その箇所だけ直して当日再受験ができるんです この場合当日中であれば再予約等も不要で第1ラウンドであれば整備する時間もあるので当日中に再受験して合格できる可能性が高いためです

予約は検査を受けたい日の2週間前から予約できます。予約が取れたら登録したメールアドレスに予約受付完了のお知らせメールが届きます こちらには検査前日にも確認のメールが届きます。

2.自賠責保険に入ろう

検査を受けるには次の検査までの(2年後)自賠責保険に入っていることが必要です。したがって検査前日までには近くのバイク屋さん等で自賠責保険加入しておきましょう。私の場合24ヶ月で11520円でした。 ちなみに最悪当日検査場でも加入できるようです 私はやったことありませんが。

後に記載しますが検査当日には今までの旧保険証と今回新たに入った新保険証の両方が必要です。前回私はこの旧保険証が必要なことを知らずに一度自宅まで引き返すというえらい目にあいましたのでみなさんご注意ください

3.車両整備をやろう

これは全くわからない人はバイク屋さんに12ヶ月点検をお願いするのが確実ですがユーザー車検をやろうと思っている人はきっとご自身でやられると思いますので その場合どうするのかのご説明だけします。

まずは整備点検記録簿を購入しましょう 各車検場などにある整備振興会で入手できます。

(最近知ったのですがこの記録簿インターネットでダウンロードできるんですね 無料なのでこちらのが良いかも)

記録簿を入手したら12ヶ月点検の項目に沿って点検していきます。点検や整備が終わったら項目にマークを付けていきます。このマークは点検や整備した内容によってつける記号が異なるので注意しましょう 記録簿の上の方にマークの意味が書いてあります。

  最後に当日までに用意する書類の再チェック

(車検証、新旧の自賠責保険証、自動車納税証明書、点検整備記録簿、印鑑)

4.いざ本番!受付

予約したラウンドの時間の少し前までに行きましょう。まずは受付事務所に向かいます そして初心者の方はどうすればよいか聞いちゃいましょうそれが確実です。ここでもらう用紙は以下の3つ

・自動車検査票・・・・ライン検査で使用する用紙

・継続検査申請書・・・新しい車検証を申請する用紙

・自動車重量税納付書・・重量税を納付する用紙

上記3つの書き方はテーブルの上などに書き方見本が置いてあるのでそれを見ながら書くとよいでしょう 難しくないです。

次に重量税、検査手数料を支払うための印紙の購入です どこで買えばよいかは検査場によって異なりますが職員に聞けばすぐに教えてくれます。印紙を購入したら先ほどの用紙に貼り付けて準備完了です。

最後にすべての書類をそろえて検査受付へ提出します。 ここでもう一度提出する書類をおさらいです

*車検証(事前準備)

*自動車検査票(検査場で入手)

*継続検査申請書(検査場で入手)

*自動車重量税納付書(検査場で入手)

*自動車税納税証明書(事前準備)

*自賠責保険証(事前準備 新旧2部)

*点検整備記録簿(事前準備)

これらをまとめて検査受付へ提出します

5.いざ本番!検査

受付で名前を呼ばれたら先ほど提出した書類に受付済のハンコが押されますのでその書類すべて持って検査ラインへ向かいます。

ここからは検査場によって検査順番や多少内容が異なりますのでここでは私が受けた内容で説明します。

まずはラインに入ると検査官が立っていますので書類を提出 すると検査官は手慣れた手つきで各部点検します。灯火器類の検査の時いろいろ指示されるので従いましょう。(ウインカー右!、左! とか)

終わったらラインに入りますが前の人が終わるまで待ちましょう。前の人が終わったら入場しますこの時 スピードメーターは前後輪どちらか? ヘッドライトは1灯か2灯か? 選択するボタンがあるのでこれを押してから入場します。あとは機械のアナウンス通り まず前輪を乗せてスピードメーターの検査 40km/hになったらフットスイッチを離します OKなら次へ ブレーキ検査 最後にヘッドライト検査です。ちなみに不合格No1はこのヘッドライト検査です もし不合格になったら近くにある整備場で光軸の調整を行ってもらい再検査しましょう。 すべての項目が合格になったら先ほどの検査票にハンコを押します(機械に差し込むと自動で押される)そして退場します。 バイクを所定の位置においてハンコが押された検査票を持って検査ライン事務所にある総合判定の受付に書類を提出します。そこで総合判定OKのハンコをもらって晴れて合格です。 あともう少し!

6.新車検証の交付

総合判定OKの検査票他書類を持って再度受付窓口に戻ります おそらく【交付】という窓口だと思いますがそこに書類を提出したらあとは待つだけです。数分後には名前を呼ばれますので新しい車検証を取りに行きます。

すると 新しい車検証とステッカーが交付され晴れて継続検査終了です。 おつかれさまでした。

ここまでの所要時間40分くらいでした#(あっというま)

7.まとめ

事前に準備するもの

検査の予約 車検証、新旧の自賠責保険証、自動車納税証明書、点検整備記録簿、印鑑

費用

自賠責保険:11520円 、重量税:4600円(登録年数によります)、検査手数料:1700円

合計:17820円

    ユーザー車検というとなにやら難しい感じがしますが私でもできたのでみなさんもぜひ挑戦してみてください

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