コンチネンタル Ultra Sport3 レビュー

レビュー
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どもどもヒロシっす 今回はタイヤのレビューになります。前回ライドに行ったときに今使っているGP5000のサイドがひび割れてきているのに気づいて すり減ってきてもいるしそろそろタイヤ交換でもしようって思いどれにするか悩んでました。これまでコスパの良さから Ultra Sport2 も使ったこともあり、その後仲間からの口コミで現在のGP5000に至ってます。今気になっているのは発表されたばかりのパナレーサー アジリスト ですがこちらもお値段的には2本で1万円以上なので金欠父さんとしては断腸の思いで却下しました。ほかには今回購入した Ultra Sport3 ですね 以前Ultra Sport2を使っていた時も特に不満はなく耐久性もよく、なによりコスパ最高で結構気に入ってましたので今回はそのモデルチェンジ版の3を購入しました。 購入価格はamazonで2本セット5480円

では早速開封、、、、が すいません写真撮る前に気持ちが先走りタイヤ装着してしまったので空箱です。 サイズは今まで使っていたGP5000と同じ25Cにしました。

まず重量なんですが一応メーカーの公式重量は GP5000が225g、Ultra Sport3が270g と 確かに手に取った時にはすり減ったGP5000のほうが軽いことはわかりましたがそんなに気にしてません。 そもそもお値段がGP5000の約半分なのでそれを考えれば十分でしょう!

GP5000は文句なしに良いんですがいかんせんお値段も良いので、、、、

コンチネンタル公式ページはこちら

continental bicycle Ultra Sport III
The entry into racing circus

では装着してみます。硬さ的にはGP5000とそんなに変わらない印象です。比較的コンチネンタルのタイヤははめるときに硬いんですが まあ 同等ですね。それにしてもprimeのホイールとタイヤのロゴがカッチョいいですね(自画自賛!)。

primeホイールのレビューはこちら

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50代サラリーマンのチャリンコとガーデニングのブログ

そしてトレッドパターンが今回大きく変わってます。GP5000やUltra Sport2はほとんどスリックでサイドにクサビ形のパターンが刻まれているのに対して Ultra Sport3 はサイド部分のパターンが規則正しく細い溝が彫られていて見るからにwet性能が良さそうです。

だいたい見た目としてはこんな感じでしょうか 

メーカーの説明によると新しいコンパウンドを採用した“PureGrip”というゴムを採用していて耐久性に優れているようです。確かに以前使っていたUltra Sport2もGP5000よりも耐久性は良かったです、おそらく3もそのコンセプトを引き継ぎ耐久性能は良いのだと思います。

では次に 走行した時の感想です。

漕ぎ出しはGP5000より重くなっていることは感じませんでしたね、全く同じ印象でした。そして30km/h巡航では、、、ん~確かにGP5000より速度維持する負荷が僅かに高い気はしますが気のせいレベルですね(パワーのログを比較してもわからないくらい)、そして重要なヒルクライム こちらはやはり僅かですが差を感じました とはいってもその差は少しです。GP5000よりも平均速度が下がってます だいたいいつもの練習コース平均勾配8%の登り区間で3.2倍くらい出した時にAve11km/hくらいなんですが少し下がって10km/hいくかどうかというレベル 誤差と言われればそうかもしれませんがやはり少しだけ登坂性能は悪くなってるようです 重量のせいなのか、転がり抵抗の差なのかはわからないですが。とはいってもその程度の差なので普通のサイクリングでは全くと言ってよいほど気にならないと思います。(僕の場合一応富士ヒル意識してますので)

あとはグリップ感ですが コーナリング含めてこちらはGP5000同様不安感は全くありませんでした。そして気になっていたwetでのグリップ感ですが。今回走った時がちょうど雨上がりのwetから徐々に乾いていくコンディションだったのであえて濡れた路面に入ってみましたが不安感は全くありませんでしたね。そういえば同じコースで以前Ultra Sport2を使っていた時にズルっと滑ってヒヤッとしたことがありました。GP5000ではそんなことは全くなかったのでグリップ力はやはりGP5000は素晴らしいんでしょう、そしてUltra Sport3でも今のところズルっと滑ったことは無いのでUltra Sport2よりもグリップ力は“PureGrip”により向上してるのかもしれません。 あと下り坂で40km/h超えたあたりから少しゴツゴツ感というか手に振動を感じました、ホイールバランスが狂っていたのかもしれませんが少々GP5000よりも硬いのかもしれません。もしかしたら高速度域ではGP5000との差が出て来るのかもしれないですが僕の場合その速度域での比較はできませんでした 貧脚ゆえ

ということでGP5000との比較になりますがまとめると

  • 発進、30km/h巡航では差無し、40km/h超えるとGP5000より硬い印象
  • 登坂 GP5000より僅かに重さを感じる
  • グリップ感 差無し
  • 耐久性 おそらくGP5000より良い(Ultra Sport2の実績より予想)
  • コスパ 文句なく最強

競技志向の高い人にとってはこのUltra Sport3はあまり注目されませんが僕のようなオジサンライダーにはハイエンドのタイヤと大きな差を感じることは無く必要十分、そしておそらく耐久性も良く かつ コスパ最強なので逆にロングライドやトレーニングなどにはこれ以上のものはないと思われるほどお勧めしたいです。ではでは

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