RALEIGH / ラレー レストア日記4 パーツ磨き

メンテナンス
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いやー前回最難関と思われたフレームのハンガー修正がなんとかうまくいったようですね、これで僕の RALEIGH も完成に一歩近づきました。今回はバラバラにしたパーツをひたすら磨いていくという非常に地味な、しかも肉体的精神的にもキツイ工程になります。今回大活躍したのは マジックリン、ピカール そして以前の記事で紹介した失敗こいたチェーンディグリーザーです まさかここで活躍するとは

https://100garden.net/2021/04/22/chaindegreaser/

マジックリン最高!

今日磨きまくるパーツは フォーク、クランク、スプロケット、ブレーキ、ハンドル、サドル などです。まずはフォークから こいつもフレーム同様油と泥が混じったキタねえものがこびりついているのでマジックリンでゴシゴシと汚れを大雑把に落として、細かい傷や落としきれない汚れをピカールで磨きます するとどうでしょう、輝きを取り戻しました!

このキタねえフォークがなんと!

このとおりピカピカに いやーマジでマジックリン最高 フレームもそうでしたが最初見たときはただの汚れじゃなくてなんか塗料っぽいものだったらどうしようと思ってました それくらい汚れの付着感がすごかったんですよ。そしてそのままフォークの組付けまで作業しちゃいます。

まずヘッドのベアリングチェック

ベアリングやレース、ダストシールなどそのまま使えそうです。これを適正に組み立てて最後にステムを締め上げ動作チェック! OK! スムーズに動きます。 やったー

ついでにトップキャップも磨きまくります 画像では伝わらないのが残念ですが光ってます

さあ こんな感じでどんどん行きましょう 次はクランク

この地獄のクランクをキレイにしたのはチェーンディグリーザーとピカール。しかしどういう使い方したらここまで汚れるのか、、、、

どうっすかー! これもけっこう絶望してたんですが磨きまくったらここまで復活しましたよー

どんどんいくよー お次はブレーキ こいつはどちらかというとブレーキダストと金属粉汚れだったので灯油でガシガシ洗いました。

この泥と金属粉を若干の油にまみれたブレーキたち でも今までのパーツに比べればまだましなほう

これを灯油でガシガシ磨いて、、、、、、

こうなる!! 輝いてる ブレーキシューはさすがに交換しようと思います。

そしてめんどくさかったのがハンドル回り、バーテープを剥がすとノリと一緒にテープの一部が一緒にくっついてきてしまいそれをノリと一緒に剥がすのがめんどい。ここではシールはがしを使用してクリア ステムもピカールで磨いてピカピカに そして変な色のブラケットカバーは捨てて手持ちの黒のブラケットカバーに交換しようと思います。 左が磨き前、右が磨き後

続いてフロントディレーラー こいつもごっそりついた油と泥の固まりを落とすためにチェーンディグリーザー&マジックリンを使用 するとよみがえりました!!

写真の左、中央が洗浄前 写真の右が洗浄後

そして最後はラスボス スプロケット! こいつに至っては触るのも嫌になるくらいの汚れっぷりです。同じくチェーンディグリーザーとマジックリンでどこまで復活するのか

ピカーン! まだちょっと汚れがこびりついてはいますがほとんど復活しました!

写真左が洗浄前、、、、最初黒いスプロケなんだと思ってましたw 写真右が洗浄後 あ、やっぱり美しいシルバーだったのねwww

そして今回はラストのサドル。こいつはメラミンスポンジで磨いてみました ネットではメラミンスポンジでこすると汚れが落ちると書かれていますがこれはよく調べると諸刃の剣で実はスポンジで表面を僅かに削り落としているんです。なので純粋に汚れを落としているんではなくコンパウンドのように削り取っているんですね なのでもしこの方法を試す場合は自己責任で

ということでこうなりました

左磨き前、右磨き後。写真では伝わりにくいですが元の白色がより引き立つようになりました ただすり減っているところはもうどうしようもないですね。

そして ここまで磨いてきたパーツたちを丁寧に組み立てます。するとどうでしょう ここまでの工程ですでに最初の面影はありません! ここまできてメッチャテンション上がりました。あともう少し

写真では伝わりにくいかもしれませんが 左が右になりましたーーー😃

やっぱり RALEIGH いいですね はやく乗ってみたい

しかしここまできて新たな事実が発覚、、、、、、、、、これはまた次回

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