乗鞍ヒルクライム 2024

自転車生活
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またまた間が空いてしまいましたが今度は 乗鞍ヒルクライム でございます。昨年に続いて友達に誘われ参戦してきました。6月の美ヶ原は天気がイマイチだったので下りのブレーキが怖くて例の勝負ホイールを使うことができませんでした。

そして今回の乗鞍も毎日天気予報がコロコロ変わる微妙な感じで嫌な予感、、、前日の予報でも時間ごとに変わる始末 まあいずれにせよ快晴ということはなさそう(T_T) そんなことを思いながら今日は松本城などを散策、皮肉にも今日は超絶快晴!見てくださいよこの松本城 お堀の水面に反射してなんと逆さ富士ならぬ逆さ松本城! 

こんな感じの前日の松本観光でした。

あーあしたもこんな天気だったらなあと祈りながら本日は早々に寝ることにします。。。。が夜中に激しい雨音で目が覚めてしまう やはり明日はダメか

そして翌朝 なんとか雨は上がっているが路面はwet まあ雨じゃないだけ100倍マシとおもいながらここは賭けだと思って急所例の勝負ホイールへ交換 雨よ降らないでおくれ いざ勝負!

他にもあれこれ準備してスタート時間20分まえくらいにスタート地点に移動開始。

そして整列開始 なんと最前列に並ぶことができた! 

これは吉と出るか凶とでるのか初めてなのでどうなるかわからん(結果的にこれは吉でした!)そしていよいよ号砲と共にスタートーーーーー

スタート直後毎回思うのはなんでこんなにしんどいやつに出たんだろうってこと やっぱりアップ完了までは身体がしんどい、しかし富士ヒルとは逆で乗鞍は序盤三本滝あたりまではの勾配が比較的緩やかなため助かる。ここでムリはしない程度に しかしできるだけタイムを稼ぐように頑張る。あとでログを見てわかったが序盤の三本滝まで約22分 結構いいペースだったぞ!そしてここまでの区間昨年は渋滞を抜けながら進むことに苦労していたがスタート最前列に並べたおかげでこの渋滞追い抜き地獄が回避されスムーズに進めた、三本滝までよいタイムだったのはこれのおかげかもしれない。

 そこから徐々に勾配がきつくなる中盤に差し掛かると脚の合うニキ(いやオジか)4名と共になんとなくローテーションしながら進むがこの段階でかなり苦しい この即席トレインのなかでサーベロ(確か)ニキが一歩抜きんでてる感じがする、ワシ含めて3名がなんとかしがみついている状態。そして冷泉小屋を過ぎて後半のつづら折れ急勾配区間へ突入 ここはイン側に入ってしまうと距離は稼げるんだがペースを思いっきり乱され曲がり切った直後に脚にくる、このサーベロのニキにジワジワ離されてしまうためこのイン側作戦を多用して距離を詰めていたがこれが後に大ダメージとなったようだ。どうにかつづら折れの急勾配区間をクリアしラスト5kmの表示 よしもうゴールまでもう少しそう思いながらサーベロニキに食らいつくもののやはり徐々に離される。そして残り2kmの看板でなんとかラストのペースアップを試みてダンシングでの加速を取り入れる、だがしかしここで悲劇が なんとダンシングしようと立ち上がった瞬間に両脚が攣る。でもこの時はすぐにシッティングに変更してどうにか完全に攣るまでには至らなかった。しかしこの後も様子を見ながらダンシング仕様と立ち上がると「ピキッ」い、いかん ダメだこりゃ と座るものの今度は座っても攣る寸前のあの独特の感覚が続いてる!ごまかしながら踏み続けるものの時折り軽く脚が攣る「ダメだこれはーーー」もはや脚に力が入らない ラストスパートのつもりが完全に失速、残り200mの看板が現れるもののこの200mがやけに長い、脚は完全に棒になっていて力が入らない。そしてこの無念の状態のままゴーーーール タイムは82分弱 昨年のタイム85分は更新できたが最後脚攣りが無ければあわよくば80分切れたかも、、、、という無念さが残る結果でした。

とはいえ脚攣りながらも自己ベストを3分以上短縮できたのはやはり勝負ホイールのおかげかななんて思ってます いや 間違いなくこれのおかげだってメッチャ軽かったもんやっぱり。

ただ今後は脚攣り対策が必要 やはりマグオンと日ごろからのミネラルサプリを怠らないようにしよう

ということで今年の乗鞍はこれにて終了 あー終わってみるとやっぱり楽しかったなーーーー

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