2025 富士ヒル 日記(本番)

富士ヒル日記
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富士ヒル 本番はそんなこんなですったもんだしたあげくギリギリのタイミングで整列のゲートに入って第3スタートほぼ最後尾に整列、いかんいかんかなり動揺してる落ち着かねばと言い聞かせ最後のトイレを済ませていざアナウンスのお姉さんの声と共にスタート! 最初はいつものパレードラン ここでなんと地元の練習友達に奇跡的に出会う 少し会話したことで落ち着きを取り戻した。ちなみに彼らはシルバー目標のため彼らについていければシルバー獲得となるのだが彼らは練習でも速いのではたしてついていけるのか! パレードは最後に左折して終わり、いよいよ計測スタート と同時に彼らは加速「ぬおおおお速いぜ」「いや速すぎるぜ 5倍以上出てる」しかしついていかねば だが1合目駐車場手前で早くも脱落、、、、、ここからしばらくボッチ時々同じペースの方についていく、あいかわらず1合目までの勾配キツイ区間が苦手でどうしてもここで遅れてしまう 5km地点のタイムは18分ちょい目標の17分台には入らなかったが遅れは20秒くらい 苦手な区間の割にはがんばっている、これならなんとか挽回できるかということで大きく右に曲がって比較的得意な2合目までの区間へ突入! ここでは緩急を繰り返し時々急こう配が入るようなそんな区間 ここではなるべく速い人についていこうとするが周りの人が速すぎてなかなか入れない、しかしここを踏ん張って2合目を超えて10km地点目標は33分台では入りたいがどうか!? えっ、、、、35分  い、いかんっ!2分遅れ なんと得意区間で1分30秒くらい遅れた 今思えばこれば苦手な1合目までの区間でなんとか遅れたくないという思いが強すぎて頑張りすぎたためかと思われる。 そうはいっても時は戻らないので挽回するしかない続いて左に大きく曲がって数回のヘアピンを経ての3合目 この時点ではやくも懸念していた脚攣りの前兆が脚攣りは想定内だがこれまでの経験より4合目以降と思っていたがまさか3合目手前から始まるとはまずいぞなんとかだましながら3合目通過、ここから心の折れる大沢駐車場までの長い直線 ここでは向かい風が最大の敵となるためゴメンだけど誰かの後ろに張り付く ゴメン! 苦難の直線区間をひたすら耐えて15km 目標は49分台では入りたいなんと52分台! 5kmごとに約1分遅れてる計算だ まずいぞこれだとざっくりと80分くらいのペースだ シルバーは無理だとしても絶対に70分台には入りたい そんなことを思い始めた15km地点。さらに進むといつも元気をもらえる太鼓の音が聞こえるいつもありがとう! そうそうこの太鼓元気でるぜー 太鼓めがけて加速し大沢駐車場へー 目標55分台に対して58分は超えている。ここを通過して4合目 ここを超えると何気に急斜面がチョイチョイ入ってくる、この脚攣り前兆がさっきからあるなかでの急斜面いけるか ここでマグオンをチャージ!

ここが踏ん張りどころここを根性で越えて急斜面区間の終盤で山岳スプリット区間へ突入ーーーーイケ-ーーーー きっつい、しかしここで周りを見渡すとワイだけじゃない!みんな苦悶の表情だ ここではほぼ脚が攣った状態でどうにかクリア、しかしここで私含めて脚が揃った5人くらいのパックが出来上がる、よしいいぞこのままこのパックのままここをクリアしてこの先若干だが勾配が緩んでいよいよラストの奥庭駐車場前の登りへ試走ではここはオールダンシングでクリアしてきたところ いつもの練習通りダンシングで!と気合入れたが体が言うことをきかず全然パワーが出ない もちろんダンシングでも途中で挫折しシッティングへ、だがしかし5人パックにはギリついて行っている「もうすぐだ」そうやって自分に言い聞かせ登りきったところでさあ平坦!と ここで5人の先頭の人が気合と共に叫んだ「行くぞー!」えっ!? そこから5人は猛然とスパート い、いかんこれに乗り遅れたらもうダメだ そう思い必死に食らいつこうとするがスパートがすご過ぎて後ろにつけない しまった真ん中くらいに入っていればよかったというのも後の祭り、5人は猛然と加速してぐんぐん離れてく、おそらくトレイン効果で40km/hは出ているはず 一方ワイは30km/hくらいしか出ない おおおおんくそー ボッチでは全然スピードで無い でも泣き言行ってももう遅いあとは自力で頑張るしかない ラストの平坦区間を必死でクリアして最後のラスボス ゴール前の急こう配。ここは幾人もの人々を地獄へ落としてきたゴール前急こう配今回も必死だ ここまで瀕死の思い出どうにか走ってきたが最後の最後でこのラスボスを登っていくそしてそしてついにゴーーーーーールーーーーーー  た、タイムは? どうか80分! なんと昨年とほぼ同じ 正確には30秒ほど短縮したがほとんど同タイムあはあああーーーああ 予想ではもうちょっとシルバーに近づけると思ったのにくそーーーーーーーーーでもこれが今の実力なのね、いやまあ自分で言うのもなんだけど50才も過ぎてこの記録なんだからよくがんばったんじゃないだろうかでももうちょっとやれたのではないだろうか いろいろな思いが頭をよぎるしかし今更どうこう言ったところで結果は変わらない今回はこれを受け止めよう。富士ヒルは練習した分だけの結果しか出ない、今回はそれだけしかやってこなかったということだ。
そうしてオジサンの2025富士ヒルは終わった。いままで一緒に練習してくれた皆さん、応援してくれた皆さん、一緒に参加してくれた皆さん 大会を運営していただいたみなさん全ての皆さんへ「ありがとう! また来年」そんなこんなで2025の富士ヒルは終わります。 ここまで読んでくれた皆さんへも「ありがとうーーーー!」

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