こんにちは、よねです。今日はピロリ菌検査についてお話したいと思います。
私は昔から急にお腹が痛くなったり、下痢をしやすかったりお腹の弱い子供でした。電車通勤していた時には、ストレスもありしょっちゅうお腹が痛くなり冷や汗をかいて途中下車をしたものです。緊急時にどの駅で降りればトイレが近いかという情報はバッチリ頭にインプットされていました。
また食事の後にげっぷがでやすいのが悩みで、色々調べ「食事と一緒に空気を飲み込むとげっぷが出やすくなる。」という記事を読んでからは、食べ方も気を付けるようにしましたが一向に改善されませんでした。
これは体質なのかなぁと思って気にせず何年も過ごしていましたが、去年兄弟がピロリ菌検査をして【陽性】だったというのを聞き「のこ長年の不調はピロリ菌のせいに間違いない。」と確信したのです。
でも今までバリウムさえしたことのない私に、いきなり【胃カメラ】のハードルは高すぎる…。だけどお腹のぎゅるぎゅるや不調は何とかしたい。散々悩みましたが特に消化器科のかかりつけ医がなかったので、初めての病院に取り合えず電話をして様子をうかがうことにしました。
「はい、○○内科消化器科です。」
「胃の調子が悪いので一度診ていただきたいのですが。」
こんな感じの会話をしましたが、電話では何となく親切でしたし、一度先生の話を聞きに来てくださいというので行ってみることにしました。
先生は七十歳を過ぎているベテランでちょっとお耳が遠かったため、超接近で真横に座って症状をお話しました。なんだかアットホーム(笑)
「う~ん、じゃあ一回胃カメラやりましょう。鼻からだから楽だよ!」
優しいお顔で言われたらじゃあお願いしますと言っちゃいますよね。
それは経鼻内視鏡検査というものらしく、とんとん拍子に胃カメラ検査の予約をしました。
検査前日の夜九時から水、お茶以外の飲食禁止。検査当日ももちろん食事禁止ですが、家族のために朝ご飯を作り、食事中はじっと待ち、終わればそれを片付ける。なんでしょうかこの業務は…(‘;’)
検査時間の15分前には来院してくださいと言われていたので、満を持してきっちり約束の時間に病院に着きました。
「あれ?土曜日なのに患者は私の他に一人?大丈夫?」ちょっぴり心に不安がよぎりました。
続きは次回の【番外編☆ピロリ菌検査 パートII】でお楽しみいただけます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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