今日は、よねです。今年はブログを始めたので頑張ってカボチャのランタン、ジャック・オー・ランタンに挑戦してみようと思います。
ジャック・オー・ランタンって名前しっていましたか?恥ずかしながら私はカボチャのお化けに、名前と由来があるとは知りませんでした。由来はインターネットに色々載っていましたが、長くなりそうなのでここでは割愛させていただきます。
それでは早速作っていきます。
大きいカボチャを使わず今回は気軽に作りたいので、ミニカボチャを使用しました。ミニカボチャは花屋さんで購入。売っていたミニカボチャの大きさはまちまちでしたがオール300円だったので、作りやすいようになるべく大きめを選びました。
使用する道具は以下の通りです☟
使用する道具
・ナイフ…(ヒロシのいない隙に拝借)
・スプーン…(細い方が中身をかきだしやすい)
・マジック…(油性)
・新聞紙等
※細かいところを整えるときにカッターもあればさらに便利
作成方法
①油性マジックでカボチャにダイレクトに顔を描く
②カボチャの底にロウソク用の穴をナイフであける
③スプーンで中身をくり抜く
④顔の部分をカットする
⑤出来上がったカボチャを日陰の室内で乾燥させる
右は私が描き、左は娘が描きました。私はカットすることを前提にしていたので全て大きめですが、娘は思った通りに描いたようです。
始めに底の部分をカットします。カボチャが固くて、ナイフで手を切っちゃったらどうしよう、と恐る恐るナイフを入れました。コツはちょっとずつ切れ目が深くなるように、カボチャをぐるぐる回して何度もナイフを入れることです。
食用のカボチャと違い、かなり水っぽいので何度かナイフを入れると奥までナイフがすっと入ります。
種も意外と少なく皮も1cm以下でした。底が抜けたら中身をスプーンでくり抜きます。くり抜いた部分にロウソクをのせるので平らに整えます。また、切り口も少し広げるとふたをしやすくなるので削ります。
次に顔の部分です。顔で印象がかなり変わるので慎重にナイフを入れていきます。△の角部分はどうしても切れ目がぼやけるので、仕上げにカッターで整えるときれいにできると思います。一番難しかったのは歯の部分です。一気に口全体を切り取るのではなく、歯を基準として三か所くらいに分割してくり抜くようにすると簡単にできますよ。
目や歯をくり抜くと内側のカボチャがでてくるので、仕上げにスプーンで内側をきれいにします。下書きで残ってしまったマジックはネイルリムーバーでふき取ります。
何となく甘いカボチャの香りが部屋中に広がります。二つで45分ほどかかりましたが、初めてにしてはいい出来栄えだったので大満足です。
乾燥させた方が長持ちするようですが、直射日光に当てると色が悪くなってしまうので日陰の風通しの良いところで乾燥させてください。
それでは、ロウソク点火!!とっても雰囲気あるし、初めて作った割には上手くいきました♡
顔の穴は大きめに開けた方が空気が入るのでロウソクも良く燃えるようで、私が作った方が明るかったです。うっとり眺めているとなんだか焦げの臭いが…。なんとカボチャの高さが足りずにカボチャの内側がロウソクの火で焦げていました💦
小さいカボチャにはLEDのロウソク風ライトを入れた方が安全で良さそうです。
面倒くさいと思ったけれどもやってみたら意外と簡単だった、ジャック・オー・ランタン。残念ながらカットすると七日程で腐り始めてしまうようですが、興味のある方は是非お試しください。
余談ですがここまでするのが面倒な方は、柿やミカンに油性マジックで顔を描いて室内に飾るのもお勧めですよ!最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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