どもどもー だいぶ間が空いてしまいましたが先日 乗鞍ヒルクライム に参加してきました。受付が前日なので土曜日に乗鞍まで行って受付し、日曜日に本番というざっくりの予定でございます。
10:30くらいに受付会場に到着したらまだ閑散としてて場所間違えたかと思ったら受付は11:00から開始らしかったです。良く調べてから行きましょう!
少しですがブースが出ていたのでいろいろのぞき見してボトルを購入 特に欲しくもなかったんだけどついつい買っちゃうよねー
そうこうしているうちに11:00となり受付開始されたので早速行ってみるとボランティアの人?がやってるようで、しかも3年ぶりの開催ということもあってかイマイチ手際が良くなかったですが参加賞とプログラム、計測チップなどをもらって終了。そして早速チップを自転車に取り付けてちゃんと計測できるかどうか計測チェックなるものがありました。ちゃんと計測できていれば係の人よりOKをもらえます
ここは問題なくクリア ということで本日やることは以上です。このあと乗鞍スカイラインの入り口まで行って雰囲気だけ味わってから早々にホテルにチェックインすることにしました。
乗鞍スカイラインはマイカー規制がかかっているので車では行けません、なので入り口までですね。
なにやら入り口から急こう配でやんすー 大丈夫かオレ? いや知らん
このあと高山市内のホテルに早々にチェックインして天気予報を見ながら今日は早めに寝ます。ところがその天気予報は今日の夜から雨しかも雷雨、、、、、、そして一応9時くらいにはやみそうな予報となっております ちなみにスタートは8:30 ん~~ 大丈夫かオレ? いや知らん おやすみなさーい
そして翌日 おっ! 曇ってはいるけど雨は降ってないな ヨシ このまま午前中だけ持ってくれればという願いながら会場へ向かいます。周りにも自転車を搭載した同じような車が続々と集まってきますね、行先はきっと同じはず。 そしてそのとおり皆さんと一緒に受付会場へ6:30頃に到着、なんとこの時点で駐車場は結構入ってます感覚的には2/3くらいは埋まってる感じでしたね。中にはローラーを取り出してアップしている人もいます。 なんと! めっちゃガチじゃないですか!
6:00くらいから下山用の荷物を運んでくれるトラックに荷物を預けれるようです。富士ヒルの時は前日預けだったのですがこの乗鞍は当日の朝に預けるんですね、できればこっちのほうがいいですね というのも当日の天気とかを確認したうえで下山用の荷物を預けれるので。でもまあ大差ないか
そしてこの会場から2kmくらい?スカイライン方面へ異動したところがスタート地点になります。そこまではシャトルバスで移動するようですね もちろん自走でも行けるようですがせっかくなのでバスで行きます。しかしこのバス もちろん普通のバスなので自転車載せると12~13人くらいで満員になっちゃいます なのでバス待ちの行列ができてますね。7:30開会式なので7:00過ぎくらいにはバスに乗りたいところですがこの時点で並ぶともう開会式には間に合いません。なのでバス移動なら7:00前には並んでおきたいですね。
バスに揺られること10分くらい?スタート地点の駐車場に到着! すぐに開会式。知らなかったのですが市長や各種連盟とかの会長などが出席していたのでそれなりの大会なんだと改めて思いましたね。
ここから年代別に3分間隔くらいでスタートになります が なんとシャトルバスの運行が遅れているらしくバスの下山待ちのようです バスが下りて着次第スタートなります。20分くらい遅れましたかね。
さあそしていよいよスタート! 最初は先導車によってスカイライン入り口付近まで安全運転で進み 先導車がはなれたところでリアルスタート いきなり10%超えの急こう配が なんだとおお!! クッソまだ体が暖まってないところでいきなりの急こう配は急激に心拍数を上げ 早くも150突破し160にせまる。若者にとってはなんてことない数値だがオッサンにとって160はほとんどレッドゾーン いやマジで序盤からこれかと少しペースを抑えつつ最初の展望台手前の駐車場まで踏ん張り ここから若干だが勾配が緩む。ここからはしばらくつづら折れの道となる 何度も何度も繰り返しターンをしながら進むが先が見えない サイコンのナビを見つつ「あと〇〇回曲がればクリア」とか考えながら黙々と進む、そしていよいよつづら折れが終わり若干のストレート とはいっても登り勾配のため決して速度が上がるわけでもない いやそりゃそうだろ
そしてストレートが終わると再び数回のつづら折れ これはナビで確認したらさっきほど長くはない しかも標高が上がってきたので少し涼しい そう今日は奇跡的に天気予報を覆し若干晴れ間が見えるほどの天気となったのだ。 最高だぜ! さあ つづら折れをクリアしたらここからもうひと踏ん張り、ちょっとガスってきた、と思ったら 霧雨となり 小雨となる。山の天気は変わりやすいのだ。しかし頂上付近では再び曇り空へと変わった きっと雲を抜けたんだ。
最後のストレート 勾配が緩む どんどんシフトアップしアウターまでシフト その横をオジサンが抜いていく ぬおおお 負けるもんか すかさずオジサンの後ろに入ると僕の後ろにも誰かひとり入った。そんなの気にせずラスト500mの看板! ヨシ 抜くぞと思ったが出れない、、、、もうパワーが出ない でもなんとかオジサンの前に出たい(いやお前もオジサンだろ) 最後まで抜けそうで抜けない状態のままゴール!!! 気持ちいー
登り切った達成感を満喫してるとなんと奇跡的に晴れ間が見え乗鞍の絶景がわずかな時間でしたが垣間見えた。いやーーマジで絶景だなあ ホントにに最高だー
しばらくの間 絶景を眺めて日常を忘れていたころ 無情のアナウンス「下山開始しますー」なんといくつかのグループに分かれての集団下山のようで集合のアナウンスが。ホントはもう少し絶景を楽しみたかったが まあ しかたないので下山開始しました。するとさっきまで晴れていたのが無情の雨に変わり下山途中からほとんど本降りというか豪雨になってきた ほんとに山の天気ってやつは!
いやそんなこと言ってる場合じゃないブ、ブレーキが効かねえ。ディスクブレーキは雨でも良く効くと信じてたがそうでもないらしい もちろんリムブレーキよりは効くのだが思っていたほど効くわけでもなかった。後で知ったのだがブレーキパッドにはメタルパッドとレジンパッドがありだいたい標準でついてくるのはレジンパッドでこれはコントロール性が高かったりやディスクへの攻撃性が低いという特徴 まあ 緩く効く という感じですね一方メタルパッドはその逆でガツンと効くようです。なのでこのような雨の下りとかはメタルパッドのほうが良いんでしょうきっと。 でも雨の下りってなかなか遭遇しないからなあー。
震える体でなんとか下山し車に戻ることにはもちろんずぶ濡れ、風邪ひくかも。
まあ 下山のコンディションは最悪でしたがイベント中は奇跡的に雨も降らずにすんで頂上では絶景も見れて最高のイベントでした。また機会があったら乗鞍行きたいですね。 ではまた
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