さてさて前回ホイールを魔改造してみた結果決して悪くはないものの劇的に速くなったかというとそんな感じもしなかったような気がしてちょっとモヤモヤとする日々を過ごしてました。そこで今回実は前々から興味はあったものの試してみるにはちょっと勇気がいることをやってみました それは「Vittoria Corsa Speed」! 言わずと知れたハイスペックタイヤ 実はこれ友達が昨年の乗鞍で使って「メッチャいいぞこれ」って言っていたやつですぅ その友達は見事自己ベストを大幅更新してくれました。 いやいやあちこちのインプレでそれはわかっちゃいるけどなんせ超高額(チューブラーだと1本1.5万円くらい( ノД`)シクシク…)なうえに耐久性は鼻くそレベル!わかっちゃいるけどなかなか手を出せないヤーツ。でも前回のモヤモヤを払拭するべく かつ これを導入してもだめならあきらめもつくということで意を決して大枚3万円弱を投資し導入することを決めました!
スペックはこちら
https://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria/corsa-speed/
早速装着! 手に取った感触はなんというか非常にしなやかというのが第一印象でした。タイヤサイドウォールの作りのせいかラテックスチューブの特性なのかよくわからんですがしなやかでそして軽量でした。そしてトレッドのゴムもなんというかしっとりしていて吸い付く感じ。これはやはり前評判通りすごいのでは、、、という期待感が
そして実走!
もちろんいつもの10kmコースへ 最初の平坦区間はやはりスピードを維持するのは大変、これは前回同様なのでタイヤのせいというよりホイールの軽さのせいなんだと思う。そこから徐々に登り基調になり注目の終盤の平均8%登り区間 さあどうか 「おおっ!」 マジ? なんかやっぱり軽い気がする!スゲーぞコルスピ マジでいいっ! 失速せずに登っていける そしてゴール、タイムは僅かに自己ベストに届かずだったが感触はスゴイ良かった。実はよかったのはこの登りだけではなかった、この後下っていくのだがそこで感じたグリップ感の良さ、なんというか以前装着していたパナのプラクティスも特に不満はなかったがこのコルスピに比べるとグリップ感が全然違う これもトレッド面のしなやかさにあるんだろうか いやラテックスチューブも含めてタイヤ全体の作りがそのような特性になるんだろう。いやー 結局締めくくりはタイヤかぁ まあやっぱそうだよなあ、大枚3万投資してよかった。これにて勝負ホイール完成です。わーい
後日談になるのですがしばらく乗らずに放置して久しぶりに乗ってみようかと思い自転車を出してみるとなんとタイヤがぺったんこじゃないですか!! ええっパンク!? マジか って思ったんですがどうもラテックスチューブは空気が抜けるのが早くてこれが普通のようです。いやーラテックスチューブ使ったの初めてだったもんでビビりましたーーーー
これと関連するかもしれんですが今後出先でこういうことがあるかもと思い今はパンク修理用としてCO2ボンベ持っているのですが今後は最近はやりの電動携帯ポンプがいいかもと思い 最近導入を考えてます。もし購入したら使い勝手とかをまた書いていこうかと思います
ではでは勝負ホイール作成編 おつきあいいただきありがとうございました。
今年の富士ヒルと乗鞍はこれでいくぞーーーー
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